枕がわりに広辞苑

日常をメルヘンチックに過ごしたい男が、鍋をつつきながら書いたようなブログ。

そういえばー、しゅばいんばー


 「あれ書きたい!これ書きたい!あいつの悪口言いたい!」ってのをGoogle+の自己満足ゾーンに書き込んでいるので、見た目は健全でも心は最悪!ってなっています。ストレス発散エリアと化しています。でもまぁ、そういう負の感情を表に出さないのってカッコイイじゃん!僕はですねぇ、不言実行をモットーに生きていますから。自分の功績を自ら言わないで、誰かからの不意の質問で「えっ?○○さんってそんなことしてたの?えぇー、すげぇー!」って言われたらカッコイイじゃん。そういう展開だと自慢にもならないから嫌味なく褒めてもらえるんだよね。自分から言わない美学ですよ、THE美学。

 それをこうやって書いちゃった時点で崩壊。全てが崩壊!


 
 キャッチフレーズ症候群と言いますか、最近はあらゆるモノに簡単なキャッチフレーズついていますよね。エンターテイメント的な理由でそうなっているんでしょうけど、そのキャッチフレーズに全てを持っていかれてますよね。キャッチフレーズに限らず、新しく現れたものを既存のカテゴリーに当てはめようとしすぎ!とりあえず「イケメン○○」とか言っちゃうのが代表例。小学生時代の「今度来る転校生が女子」ってだけで「じゃあ美人がくる!」ってワクワクしちゃうような、そんなレベルに思えるのです。

 評価の仕方が良くも悪くも大げさですよね。いいものは全部「神」で、悪いものは全部「クソ」。0か100か?の簡単にできる評価ばっかり。細かく「77点!」って評価されるようなシステムなくなってきてる。速報性が求められる昨今、とりあえずの評価の0か100がずっとついて周ってくる。

 それで、そういう評価をされちゃったものは後日「実はあの時、○○さんは……」という美談が流れてきてシュルシュルーっと完結する。よく出来たストーリーみたいな終わり方。後日談として語られる美談って誰も救われないよね。画家さんが死んじゃってから絵の素晴らしさが認められて、最終的にはその画家さんが書いたものならばなんでも驚異的な値段がつくようなさ。どっかで評価の基準が壊れてるんじゃないかな?と思う現象が今起きている!きっと!


 
 という感じで、上記のような文章をGoogle+に書きなぐっておるのですよ。もうGoogle+に引きこもろう!