枕がわりに広辞苑

日常をメルヘンチックに過ごしたい男が、鍋をつつきながら書いたようなブログ。

危険を察知する能力とは

交差点で歩行者用の信号が青に変わるのを待っていると、横に幼稚園入りたてくらいのお嬢さんとお母さんの二人連れがおりました。お嬢さんは元気よく走りまわっています。こんなに車通りの多い交差点で幼稚園児が完全にフリー!お母さん、手をつないであげなさいよ!危ないでしょ!

まぁ、子供にしてみれば「危ないのはわかってるよー」というテンションなのかもしれませんけど、それを見てる無事故無違反の23歳としては「危ないでしょ!車道に出ないまでも、車運転してる人がビックリするでしょうが!!」と思うのです。そこで、子供に危ないってことを教えるために手を軽く出して「おいおいおいー、危ないよー」ってやったの!あのね、これ!人見知り体質のボクに言わせたら、かなりの勇気を振り絞った行動だからね!しかも、こちとら子供嫌いときたもんだ!なのにね「危ないよー」って優しい声で言ってる自分がいるのです。ちゃんちゃらおかしいぜ。

とまぁ、話はそこで終わりなんですけどね。いや、個人的には子供の親から「何してるんですか?うちの子に触らないでくれますか!?」とか言われると思ったら、フツーに「すいませんねー。こら○○ちゃん!危ないでしょ!」って言ってましたね。モンスターペアレントは意外と身近にいないと思う!!


……と、いい感じで日記を終わらせようとして気づいた。危険がある交差点で子供をフリー状態にして手をつながない段階で、ややモンスターペアレントだってことに!くそー、ちょっと和やかになったこのテンションをどうしてくれるんだい!!