枕がわりに広辞苑

日常をメルヘンチックに過ごしたい男が、鍋をつつきながら書いたようなブログ。

ぽらまるー

とあるラジオ番組でのトークが問題になって、それが原因でとある芸人さんがツイッターを辞めたっていう話。

その話の原因になった話が悪いとかじゃなく、「ラジオでパーソナリティさんがしゃべる→それを聞いていたリスナーがツイッターで当の本人に直接伝える」っていう流れが好きではありません。だって、それじゃあ誰も得してないもん!別にラジオ番組内で面白くなるわけじゃないし、伝えられた人も困惑して変な感じになる。


ボクが「ツイッターとラジオの融合」に疑問だったのはこういうとこで。一人のツイッターでの発言で、あらゆることがドンガラガッシャンと崩れ去っちゃいます。ハッシュタグつけて番組実況しているとこに、誰か一人が「この番組のこれどうなの?つまらないよ」と書きこむと、それを否定する側との一悶着があって、そのハッシュタグを見ていた人はあまりイイ気分になれなかったり。


「平和なんか一人のバカがぶっ壊す!」って真心ブラザーズの歌詞にもありましたけど、それが簡単に起きちゃう世界だと思います。ツイッターとラジオ。なんだろうなー、自由解放区のラジオがギクシャクしちゃうんじゃないかと心配です。そして残念です。ボクは、マイナーなラジオの中で、さらにマイナーなラジオ番組を探すことに本腰を入れなきゃないのかもしれません。